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登美子の感じる世界

自分の中の“愛と平和”を育む奮闘日記。うんとこしょ♪

親の老後を心配する前にやりたいこと

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 今、「老人 介護施設」のキーワードで検索して一番上に出てきたサイトで、我が家近くの住所で<介護付有料老人ホーム>を選んで料金を検索してみた。

 

入居時540万〜780万

月額18.14万円〜22.14万円

 

これは1人分なのだから、2人が入れば倍かかる。さて、これを我が家が支払えるか?と聞けば、支払えない。これから子どもの高校から大学への費用を負担することに、ドキドキしているような状況だ。

では、親が自分で支払えるか?といえば、どうしても!となれば、最悪持っているものを手放せば、なんとかなるのかもしれない。人それぞれだろうが、私の親(80才前後)の世代は戦後の復興世代で、夢のマイホーム志向。(というか当時うちの辺りにはアパートらしいアパートなかったな、、長屋があったか)、それを手放せば。。。いやでもどうだろう、、月額がこれだけかかるとなったら、長生き次第で、途中でお金がなくなったら急に出ていかないといけなくなるのだし・・・・それって、恐ろしい。。。お金のなくなった老人を野に放つのか。。。

 

親の老後を考える初心者の私

実は、昨日ちょっとした出来事があって、親の老後について、いよいよ現実的に考えを巡らす瞬間があった。少し不安を感じたことで、親の金銭的な事実確認はいったん置いておいて、兄弟で親のための貯金を小額でも始めようか、、なんて話しをしたりした。

うちの両親は父も80才半ばでも元気なのもあって、親の老後を考える人としては初心者の私。遅かりしデビューかもしれない。でも、早いところは70代、60代でだって、長期入院や介護、痴呆などで親のケアをしているご家族もたくさんあるだろう。うちは元気が故に、年金暮らしが始まって大分経つというのに、どうも子ども心から抜けきれないでいる私。呆れたものだ。

 

親も子も、愛情をかける→だから、お金をかける時もある。逆じゃない。

自分が今まさに塾の費用など、子どもにお金がかかるようになってきて、出費は馬鹿にならないが、お金の前に愛情があるからやっている。実際には、我が家の家計で可能な範囲で、愛情をかけているということなんだと思う。お金がなければ、塾にはいかせられないだろう。でも、無いならないで、参考書を買うなり、短期講習にだけ行くなり、可能な範囲でやるだろう。私立高校がむずかしければ、都立高校のランクを下げてでも受験するのだろう。それが、不幸か?といえば、子どもにとっては思い通りにならないことで辛いところだろうが、仕方がない〜以上でも以下でもないのだと思う。本当に大変なのは、思い通りにいかない上に、親の愛情がかけてもらえない子どもたちだ。勉強したい子なら尚更、それは困難でしかない。。。

子が親の老後の手伝いをするときも、愛情をかける→だから、お金がかかる時もある。冒頭に書いたような情報だけ見ると、お金がないと今のご時世随分不安な気持ちにさせられるが、結局子育てと同じなのだと思う。出来る範囲でやれることをやらせてもらう。でも、みんなにとって長い人生なのだから無理もできないし、協力しあって、できるだけ笑顔でいられることを優先して、生きていきたい。

そりゃぁ、何不自由なく老後を過ごしてもらう〜ことが、贅沢をしてもらうことなのだと思えば辛くもなるが、ごちゃごちゃしながらでも、みんなでワタワタ手をとりあって生きて行くのも悪くない。最後っくらい、すっとこどっこいでもいい。今もか?(о´∀`о)

それに、大変だとも限らない。うちのおばあちゃんたちは、家族と一緒にくらし、所謂ぽっくりと天国に行った。そして、一応言っておくが、施設に入ること=幸せなことだ〜と思ってはいない。人それぞれだし、それぞれの事情がある。

 

老後の親の心配をするなら、親との関係の構築が先

ともかく、愛情が先。これを押さえておくと、お金の不安が少し和らぐ。そういった意味で老後の親の心配をするならば、親との関係の構築が先。お互いもう頭がカチコチなら、いい意味で諦めも必要だろう。本当の意味で泣くのは、ここだろう。

 

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異性の親のケア

現実的には、親の状況によっては、いろんなサポートで社会にささえてもらわなければ、やりきれないだろうし、痴呆症になって徘徊なども出てくれば、それこそ子どもの方が気が変になりそうになったりする時もあるだろう。子の方も年をとって自分の仕事や世話だけで一杯一杯なのに、その上にお金の心配があれば仕事だって親のためにも尚更やめる訳にもいかないし、笑ってばかりも、いさせてはもらえない。

最近は介護や痴呆症を扱った映画も多い。歌手のさだまさしさんの書かれた短編で『サクラサク』という介護と家族再生の映画を観たことがあるが、急に痴呆になってしまった同居の義理のお父さんがトイレを失敗したときの対応にお嫁さんが発狂してしまうシーンには、現実を考えてうなってしまった。ラストは爽やかなので、良かったらご覧ください。

また、自宅に訪問介護のヘルパーさんをやっていた友だちがいるが、話しを聞けば壮絶なお家も多く、面食らってしまう。息子と母の二人暮らし。そのお宅に最初に伺った日のこと、息子は二階で顔も出さず手も出さずいるそうで挨拶にも来ない。痴呆の母は1階に住まうのだが、トイレが一人で出来ないらしく、、もうね、ご想像の通りの惨状で。。。本当に難しい。

 

特にもっとも難しいのが、異性の親。難関は、異性の義理の親のケア。仲がよければ、それでもなんとかするのだろうけど…。

 

中国の智恵に納得!

一人っ子政策前の中国での親の老後のケアの仕方について、中国人の方に直接聞いたことがある。なんと、中国では、長男の家に親が住まうのではなく、長女の家に親が住まうそうだ。だから、老後の世話が必要になっても、メンタル的にはまだしも楽なんだそうで。。でも、今は子どもが減ってしまったので、男の子しかいないお家は、やっぱりお嫁さんがお世話をすることになって、問題になっていると、5年前くらいに聞いた。心の底から納得だ。

日本は今は一人っ子が多いから、そういった意味でもこれから大変だ・・今自分の身になってみると、兄弟がいて同じ目線で相談できる相手がいるだけでも、本当に有り難い。

 

今より電話の回数を増やそう♪

そんな過酷さも待っているかもしれないが、自分自身が老人で70過ぎたら、クヨクヨしてても仕方ないと思う。それを分かっているのかうちの両親は、電話で話すとき、どちらかが電話に出ているその後ろで、もう一人がゲラゲラ笑ってる。私がおもしろいのか、楽しいのか、なんだかよくは分からないが、素敵なことだ。

我が子もあと25年くらいしたら、弱った私をみて、そろそろ親を世話する側に俺もなったのか・・と思うのだろう。お互いに負担にならないように、"健康第一"でいくしかないだろう。心の健康もね。

 

親からもらった愛情ほどに親にやってあげられないかもしれないが、お金の不安でなく、まずは愛情だと心に置いて、今できることから始めよう。そうね、、今より電話の回数を増やそうと思う。ちょっとしたプレゼントをこれからも贈ろうと思う。まだまだお互いに愛情をかけあえる、だって、、まだ生きているのだから。。
 

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この想い、あなたにも届くといいな。

 

*お悩みメール待ってまーす! お返事として、あなたの名前は出さず、いただいたお悩み解決の閃きになるような内容を登美子節で投稿いたします♪ tomikoroom★gmail.com (★を@に変えてくださいね)